ここまで来たら、ついでに噴火との関連はいかに?
2012/01/14 九州の桜島火山が、本日気象庁観測以来の速度で 100回目の爆発をした。
他の火山は調査していないが、
前回の最短記録が1955年であった。
下のグラフは黒点の数の推移である。
その年1955年、黒点最小数の時期と一致する、偶然だろうか??
宝永の大噴火は1707年でやはり黒点の減少期に当たる。(下にグラフ付加)
そのほかの富士山の噴火の記録が古いので黒点の記録はない。
また、東北を襲った貞観地震(3.11と同一規模)の5年前にやはり噴火していることから
関連はありそうなのだ。
天災というものは、まとめてやってくる。
くれぐれも ご配慮のこと。
天候も、地震も同じ気象庁(文科省)でやってるが、高性能コンピュータを駆使しても、
基本的に象牙の塔(赤門)中心主義とバタフライ効果を理解しない「自然は平均に回帰」する的
理論が闊歩している間は予測は不可能であろう。 お金と時間の無駄使いにしか成らない。
目的が理論の構築にあるからである。 目的が間違っている。
目的は災害の予測なのであってプログラムの開発でもノーベル賞でもない。 予測できるなら
三四郎池、三ツ池公園のナマズ君でも良いのである。
貧乏無線家のひがみである。 ご容赦の程
西暦
1955年の桜島噴火回数の多かったとし。
宝永大噴火は宝永4年11月23日(1707年12月16日)に始まり12月8日(12月31日)に終焉した
関連地震は
御嶽山の噴火でふと、富士山の噴火と黒点数の推移を検証することにした。
黒点活動は11年のシュワベーサイクルのほか100年〜200年の長期の周期を持っている。
超大型地震の発生も密接に関連している。 3.11の地震も黒点数最小期に起きたが、
長期サイクル(100〜200年年)の最低期ではないが、シュワベーサイクル(11年周期)
の23期の最終段階だった。 そして現在の状況は下図。
黒点数の推移からすると、2016〜2017年あたりが同一条件となる、ただし、大地震が
誘因であることは明快なので 現在もその危険性をはらんでいる。
ただし、噴火条件は他の火山にも適応する。 つまり、黒点減少期は地震噴火が多く発生
すると言うことになるのである。
従って富士山の噴火は2015年〜2016年で、 それも関東地方の大地震の後2ヶ月後になる。
これが
太陽活動からみた予測であるが、当たらないことを祈る。
2014/09/28
10/12 不忘山の登山口など
蔵王連邦の登山口に責任逃れの
看板を設置した。
御嶽山の噴火がなければ象牙の塔の
方々のみの情報が出るようになった。
進歩したのか、象牙の塔の方々が
予算ほしさに行ったのか?
関連はあるのだが、マントルの密度などでマグマへの圧力伝達は時間差が
あり、現段階では 地震があると噴火が近い(考古学レベルから見て)と言える範囲だ。
科学的な仮定ははここへ
1707年 10月4日 ■東海・東南海・南海連動「宝永地震」 M8.4〜8.7(日本史上最大級)
関東南西部・東海地方〜四国にかけてほぼ同時に大地震発生。
※東北地方太平洋沖地震が発生するまでは日本史上最大の地震とされていた。
約100年ぶり。
参照先
http://d.hatena.ne.jp/millennia/20100901
東海南海地震の2ヶ月後に富士山は噴火したのである。