黒点周期の乱れ?

2012/06/25
1980年からの黒点周期のグラフである。
ピーク時の周期は大きく変わっていないが、最小期の周期は長くなっている。
大筋で、活動期の面積換算するとピーク時の黒点数は同じでも全体は減少
傾向となっているのであろう。 同時に不活発な時期が長く成っている。

また、24期のピークはすでに終了していると推量される。
今後、無黒点の記録が続きそうである。
大雨、寒冷化、干ばつなど食料生産が低迷し、社会情勢はより不安定に成りやすい
状況が続きそうである。

JO7NLIの予想図(青の部分)

活動期は短く、すぐに無黒点が多くなると予想している。  変動がおかしい
つまり平均に回帰していない。 これが自然の営みなのです。

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