<副題>
これを読めば生き残れる。
(ただし、閻魔大王管理のろうそくの範囲)

<はじめに>
現代の私たちの生活に切り離せないのが科学技術であることは、認めようが否定しようが厳然として私たちの生活そのもので、その技術は生命線を支えています。

食べ物、衣類、住居、遊び道具全ての物は現代の科学なしには制作し得ません。
仮に、自然派の人が太古の生活様式を模倣して、山の中で生活使用としても、もはや不可能なことです。わざわざ私が説明するまでもなく、自給自足で生活すると言うことは全ての物を自然から採取しなければ成らないことになります。私は、極端な自然保護者でもなければ否定者でもありませんが、そんなことをすれば、現代では自然保護者又は団体と名乗る方々、又は土地の所有者が黙っては居ません。
つまり太古の生活をしようにも、まず、必要とする物全てが採れる土地がありません。
有ったとしても手に入りません。

地球上の土地は人全て誰かが決めた所有権があります。このことは、直接科学とは関係ないよう思いますがやはり科学的な手法で構築されており科学の産物といえると思います。
表現が適切ではありませんが、科学の先祖の哲学から出たので、ひょっとしたら上位に位置するかもしれません。

私たちが生活に役立てているのは、科学という学問から派生した加工技術です。
自然のなかにある、法則や仕組みを人間にとって都合の良いことのみ、半ば強制的に実行させる技術や組み合わせる技術、つまりやり方です。
極論すれば、自然界にない物は人間がつくることはできないという意味にも成ります。

おかしいじゃないか、プラスチックや化学合成製品は自然界にないではないか。
確かに、そのものは有りませんが似たものはたくさんあります。
たとえば、かにの甲羅(こうら)等はビニールとよく組成が似ていてまねしています。
まだ見つかっていない物も有るかもしれませんが人間の造る、金属にしろ有機物にしろ、全て自然界に似たようなものが有ります。

確かに、コンピュータなんか自然の世界には有りませんが、中身は全て自然界の物です。
また、人間自体自然の産物でもあります。神の領域を超えた等という人も居ますが、人間は超えられない限界がこれなのです。

クローン技術など典型で、あたかも人間が人間を作り出し技術ぐらいに思ってる方がいらっしゃると思いますが、何のことはない、人間で人間を作るだけのこと。作り方が自然と違うだけの程度と思った方が良いかもしれません。ただ、とても細かい作業なので非常に難しいのは確かですがね。

自然はすべてのものに自然淘汰というフィルターをかけています。
しかし、人間だけは例外なのでしょうか?
クローン技術等は「文明国の裕福な家庭だけのために、その淘汰というるフィルタをはずす技術です。」、それは、パンドラのつぼを開け放するようなことなのです。
パンドラのつぼ???
(または箱)

一応、科学書のつもりなので語句の解説は必要と思われますので、簡単に解説を入れます。不必要な方は次のページに御進みください。

ラテン語の日本語表記(と思います。)
「パン」:すべて
「ドラ」贈り物
話せば長くなりますが、ギリシャ神話の中にいる、いっとはじめの人間、神様から火を盗み人間界に持ち込んだとされるプロメテウス(プロとは事前にの意味、メテウスは考える。)に神たちが送った堕落させるための使者、それがパンドラです。
絶世の美人、といわれている。(すごいデブだったともいわれていますが文献については忘却)

つまりその昔、神様は火を盗む大罪を犯した人間を堕落させようと、絶世の美女をこの世に送ったのです。
絶世の美女を送られた男の末路は、皆さんなら、その結果は想像できますよね。
よからぬ、いや、当然の結果を想像をされた方は、当時の神様と同じで健全です。
山小屋に住む孤独な貴方に、ある日、絶世の美人がやってきました。
理由はともかく、絶世の美女が、「あなたのことが大好きです。昔から大好きです。」
貴方と、彼女と二人きりの世界なのです。すぐに成るようになります・・・・。
勘違いしないでください。つまり、仲良しになります。
ともかく、神様の思惑通りひっかかりました。

しかし、かかったのはエピメテウス(弟)だったのです。

私もそうなりたいものですが、
そのとき、彼女が神様から持たされた物が例の壺、又は箱です。ろくなものは入っていませんでした。
神様の動機がそもそも不純なので、たいした贈り物など入ってるわけがない。
当然といえば当然なのです。

何せ、「火」を盗んだやつ(プロメテウス)にはそれなりの仕返し、懲罰が必要。
火は神様だけのもの、人間がそんなものを使うとろくなことが無い。と、いったそうです。
八百万の神々様も、やつにだまされたのでよほどご立腹。
贈り物の中身は、

病気(多くの種類)
戦争(多くの)
ねたみ
うらみ
嫉妬
汚れ物
腐り

痛み

書くと切がないので、およそ、そのようなもの・・・と
帳尻を合わせるために、一番奥に

「潸然と輝く希望」

が入っていましたそうな。(見たことがないので不明)
しかし、この騙されたエピメテウス(後で考えるの意)は最後にあった希望を出さず、うるさい壷の口をふさぎ、彼女を自分のものに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そんなわけで、今の世の中になったそうです。
  
                          

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