水の怖さ
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2020/04/17 miyagi ,marumori town

7か月経過した丸森町の山間部
小生がよく魚釣りに来た場所だ。川下からの道路は壊滅遠回りして山側から行ってみたが
危険なので途中で引き返した。

かれこれ40年以上このあたりでキャンプ等してたがどんな大雨でもこんなことには
ならなかった。
昨今、森林の皆伐 (まるはげ) し木材をパルプにする業務が多く、伐採した後に
植林などする費用が出せずにそのままだ。

そんな要因もあって、山の崩れ方がすさまじい。 また、雨の量も極端に多くなっている。
これらの要因が幾重にも重なり災害が大きくなるのであろう。

大地震はめったに起きな特別恐ろしいので結構警戒する。
しかし、警戒しないのが 
雨 なのである。

古くはギルガメッシュ叙事詩 聖書の大雨 洪水伝説での文明の消滅は語られている。
古代から最も恐れ無くてはならないのは、大雨なのである!!文明が全滅する
と伝説は語ってるのである。

雨が多い年は食糧生産も低下する。 飢饉と水害は一体でやってくる。恐ろしい
災害である。

小生の調査では黒点数の減少と雨量は反比例の関係が古くから言われ、またデンマークの
学者の研究で論じられて日本のかの放送協会でも特集を組んで放送したらしい。
(蛇足:当家にTVがないので不明。) 

2020年は特に数百年周期の黒点活動の最小期にあたり、最も警戒しなくてはならない
年なのである。

もちろん地震の発生、社会情勢についても同様な傾向にある 警戒が必要な周期でもある。
 

嫌な年なのである。 特に水 大雨には警戒!! 





この先に取水場がありこのあたりの水道を供給していたが今は無い!!
この先の駐車場でキャンプをしていた。
とても静かで美しいところだ。

取水場の2Kmほど上流から下ってきたがこの先は道路が消えていた。
恐ろしく引き返した。
この辺りは魚釣りに良いところだったが 道路は陥没だらけで危険だ。












end