熊から逃れる

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これは危険から逃れる体験的な話である。

長年にわたって銃による狩猟と渓流釣りをした経験から申し上げる。

どちらのホビーも相手に見つかってはシャレにならない。
つまり 熊にもイワナにも小生がいることがばれてしまえば全く意味が無い。

北海道ならば人を狙う熊もいる。 また 本州の熊も味を覚えればやはり人を襲う。

熊が人を襲わないのはやはり 熊が人を恐れる場合だけである。

だがここからが本題

どんな動物も発見して向かってくるものは警戒し注視する、
しかし、逃げる動物は弱いのであるから 襲えばつかまり捕食できる可能性があるから
追う。

従って決して逃げてはいけないが、これはすでに熊に発見されているのであるから運命を
握っているのは鉄砲を持っていない限り熊の方である。

動物たちの最大の欠点な視力にある。
熊は完全な色もうではないらしいが、夜間の視力を確保すると動体視力をよくするために
分解能は悪い。

従ってじっと動かないものはほぼ気が付かない たとえ匂いがあっても正確な場所の
特定はできない。 また熊に取っての強弱は判明しない。

人は色の識別を完全にできるが夜間の視力は弱くなる。

戦争の場合もそうであるが最も重要なことは相手より先に敵を見つけられることである。
そのために よく言われるのは 強い獣は足音を立てない。

つまり 相手を先に見つけることである。 したがってラジオを鳴らしながら登山等
もってのほか 今の熊は人など恐れない。

逆にどこかの木陰でそっと見張っているのである。

熊が存在する地域を通行する場合は 自らの音はたてず周囲の音等警戒し
進むことである。 熊より先にこちらが熊を見つければほぼ安全である。

動体視力は抜群にいいので動けばすぐに見つかる。 勿論夜間でも
同様である。


山を登る際は戦場にて斥候(索敵:せっこう)になったつもりでなくてはならない。

PS
中国の潜水艦が弱いのはスクリュウ音等が大きいからすぐ見つかるからである。








end

2023/12/03