安全を食い物にする。

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先週、ヨットの無線局の免許更新を確認したところ

総務省のHPではわけがわからず、つい 電話をした。

問い合わせに回答は

個人で更新するようにHPは書いていません。」

たまげた、何のためにHPを作ったのかわからない??
小生 大昔公務員で行政書士試験に合格した。
結構この方面は詳しいが 肝心なところがよくわからない。
しかも、検定品の無線機の申請にこれほどの手間がかかるなど
正気のさてではない。 アマチュア無線の無線機のほうが
簡単だ!!(遊び用)
安全確保目的なのであるから多くの船での設置が望ましいはず。
何が目的なのか不明だ!!

業者に頼めとのことだったが、
しゃくに障るので個人で申請すべく根堀はほり聞いた!
担当者がいやいや、回答しているので 少々立腹、公務員の
何たるかを絶叫してしまった。


小型船にVHF無線機を積むと、無線従事者免許、無線局の免許

船にエンジンがついていれば船検

お国では、ヨットもエンジンなし、無線機なし だと安全なので

免許も何にもいらない??

安全備品は桜のマークがないと意味がない、さくらのマーク
だけが人を救えるのであろうか  ??


摩訶不思議な世界になっている。

無線機も同一仕様の無線機が日本では数倍の値段

米国などでは免許も必要ない。(登録は必要)

もちろん、ヨットなどエンジンがついても免許はいらない。

世界の常識なのだが、いったいこの国はいつになったら 安全は

自分で守るという概念を 個人も国も理解できるのだろうか?

また、そうなれるのだろうか????






エンド?