スノボ、スキー、サーフィンも横滑りしない滑りが基本である。
従って、カービング用の理論など無い。
横滑りするのは減速する必要に迫られるか、アクロバット(技)だけで
それ以外は初心者の技術という。
つまり、横滑りする回転は本当の回転技術ではない。
回転技術ではないという意味において、急斜面安全滑走のためのスライドターンは
一般スノーボダーも知っておくべき必須技術です。
スライドターンが無ければ減速はできず、急斜面やエキストリーム(新雪)の回転は
できません。
競技スキーでは、
昔から、横滑りをいかに押さえてきれーなカーブを描くことが理想とされていました。
ただ、用具がそのような要望に応えられなかっただけです。また、あったが値段が高くて一
般的ではなかった
だけの話です。
しっかり回転すればこうなります。 以上。 下記の説明を理解し、ちゃんとしたカービングが
できるようにしてください。
ただし、そんな回転ができるのはプロを除き中程度の斜度までです。(20°程度まで。)
(速度が付きすぎます。)
一般の方は急斜面では行わないようにしてください。
しっかりとエッジングされたボード&スキーに注目! by JO7NLI、スキーは旧型スキーを使用
スノボーを中心に解説するが、理論的には全く同一である。 日本のスキー指導員はアマチュアが多く
論理的な裏付けが乏しい。 また、スキーはカービングの流行で、急斜面のウエデルンができず、
緩斜面から中斜度をかっ飛ばす人が多くなった。やはり基礎的な事をしっかり行い、どんな斜度・雪質でも安定し
た滑りを安全に行えるようにしてください。 より楽しくどこでも楽しめるスキーを目指してください。
カービングスキーヤー
中斜度までのカービングスキーはしっかりとした回転技術なしでも回転できますが、急斜面の連続小回りは、
デラパージュ (テールの横滑り)ができ無くては減速もまま成りません。
そのためにはより積極的な回転技術と理論は重要な武器になります。
何故曲がるのかをしっかり頭にたたき込んで練習してください。
スノボで解説していますので、板は一枚ですが、スキーも2枚同時加重などあり得ません。
回転中は外足のみの加重が基本です。 何故なら車と一緒で、内輪差外輪差が有るからです。
回転中の内足は主にリカバりのみが仕事です。 長年スキーも楽しんでいますが、ゲレンデで両足
加重などしたことは直滑降のみです。 ただし、深雪(新雪ではない。)の場合は、膝に100万円札を
挟んだつもりで滑りますが、高速の場合は、ゲレンデ同様 外足加重のみです。
独断と偏見に置いて記載ですが、 参考にしてください。
スノボーは、
横滑りでゲレンデ整備車のまねごとの人が多いので、こちらもしっかりと回転の論理と、技術を身につけて
スムーズな回転と中斜度から緩斜面ではしっかりとしたカービングを身に付けてください。
再度言いますが、回転するための理論はどちらも同一ですから、自分なりに良く理解して練習に励んでください。
この方法を身につければ、短時間に上達できるはずです。 2010/01/25改訂
スノボとサーフィンは全く同一のテクニックなのです。
それが分かるにはカービングのショートターンを
習得しなければ成りません。
ここの動画はどれも古いのでロングターンです。 あしからず
サーフィン理論と
同時に勉強すると上達は早いはずです。
サーフィンも、スノボスキーも実は水の上滑っているのである
から当然といえる。
若かりし頃(60歳)の著者
10年程使いこなした道具たち。
靴は3年目超安物スキー靴
スノボを楽しむには道具など何でもよし
スポーツを楽しむに用具は無関係だ。
@
A
B
@ フリーカービング用 153cm
A フリースタイル用 150cm
B スキー靴
日本で一番安い( 9.800円 )
レンタル用で、はきやすいように後方が開く セミ リアエントリ
小生が始めたとき ハードブーツなど見たことがなかった。
靴なら何でも一緒と思って、フリースタイルを
スキー靴で滑っていたのであった。
スキー靴に全く違和感はない。
途中、専用のハードブーツを使ったが やらかすぎて
物足りなさを感じ 数年前からスキー靴である。
皆様には少々違和感があるかもしれないが
道具など慣れてしまえば何でも一緒であろう。 やすければ良い。
問題は情熱と練習です。
理想的な基本姿勢
← あなたのスタイルはこれ!?
NG NG !!
なぜ滑る? なぜ曲がる? 基本的な原理原則について
毎年教程内容が変わる 某アマチュア団体の教程書に飽き飽きしている方の
ために。
物理法則は滅多に変わらないのだが????。