角田市の東にある最高峰大森山の登山口。
貯水池からちょっと登ると看板がある。
山頂まで1.2km(小生調べ)
山頂から山元町側に降りる道があるが、素人では
100%迷う事になる。
小生も迷い、山元町側にある採石場に降りてしまった。
(30分ほど遠回り)
峰つたいに進んだ結果だ。
大汗をかいてやぶくぐりしたが、いい汗をかいた。
しかし、少々急な勾配なのであまりすすめられない。
およそ、3時間かかった。
当方のババ(奥方)は2時間だったそうで 迷った
おかげだ。
登山口へはこの貯水池の横を通り工事現場の事務所
から100上。
立派な林道から徐々に山道になる。
杉の植林が多いので、危険な野生動物であるライオンや
ヒョウ、熊は生息しないと思うが
見た人はいるそうである。
出会っても、この辺の奴らは根性無しだから、大きな
声を出せば逃げるはず、、、、っとおもう。
(責任は持てない。)
植林が多い山道なので8合目より上が本当の山です。
山頂にはほこらがありますから、二泊一礼は必須です。
眺めは、角田市全域と反対側の山本町の海が見えます。
なかなかすばらしい。
ここから迷った。左に行くはずがまっすぐ進んで 結局やぶの中をさまよった。
600m(西)で峠に出られたのに峰をずっと進んで最後は崖の運命にはまった。
峠に出ればこんな道で、30分も歩けば元に場所に戻れた。
全部で2時間から3時間の結構おもしろい冒険ができる場所。
この峠は、角田から山元町に抜ける獣道のような道。
帰る途中に見つけた。
ホントはここに降りるはずだった。(600mだったのに)
角田市の内町湖から給水する自衛隊大型ヘリ
2009/4/12大森山火災が燃えていました。
後日調査に行く予定であるが、3日も燃え続けたので
大きく変わったのでは無かろうか。
2010/12/04 大森山山頂から角田市中心部を展望する。
2009/04に山火事があり、その後様子は一辺した。 杉の木の殆どが焼け又はその後枯れ果て
西側の展望がすこぶる良くなった。 喜んでは居られないが、勉強になるのは、
杉は燃えたが、ナラ、クヌギの木はしっかりと残っている。
やはり、自然林のもつ、しぶとさを、人間は学ばなければいけない。
松は焼けて枯れているが、ナラは
しっかり残っている。
西側の斜面の杉は全滅で痛々しい。
植林が行われているが10年はかかる。
2010/12/04 山頂付近の杉(東側は残った)
2010/12/05
2012/04/17
立派な看板が峠からの登り口につきました。
反対側にも看板がつきました。 小生は行ったことが有りません。
小生には大森山と影倉山のく別がつきません。
放射能の計測をしました。
直置きで0.6μSv/hです。
危険な値では有りませんが山菜は
食べない方が良いでしょう。
山頂付近で0.2〜0.3μSv/hで
角田市内よりは高い値です。
こんなきれいでかわいい花を見かけました。
名前は分かりません。