人間とコンピュータ

コンピュータの基礎を考えついた、ノイマンやその他多くの科学者達の
コンピューターのコンセプトは通訳機械です。
計算機ではないのです。
キリスト教的には言語がたくさんあるのは思い上がった人間達を戒めるために、神様が言語を分けた。
旧約聖書のバベルの塔の話である。
西洋の科学者はこれを本当に信じているのである。だから、神へのアゲンスト(反逆:教会への反逆)
その呪縛からの脱出のため コンピュータは考えられたのである。  しかし、嘆かわしいことに 崇高
な思想も今や
喪失されています。
破壊ゲームに興じる人々を見ると何とも悲しくなります。
それは、さておき

コンピュータと人間を同一に考えてる人々が多いのは 不思議です。
コンピュータはテキスト(文章)に書かれたことを絶対的に忠実にこなします。
決して書かれていないことをしません。しかし、間違って書かれたことも忠実にこなします。
しかし、人間はそうでは有りません。
会社などで良く言われる「マニアルにそって行えば間違いは無い!」
等の発言はコンピューターに対しての言動なのです。
世の中に完璧なマニアルなど存在しません。
マニアルに沿って行動し おかしな事が有れば直す事ができるのは人間の行動です。
人間の発想は無限大です。論理的に証明するのは簡単な事ですが、書くのは大変な労力ですから
ここでは書きません。
小生もコンピュータに関わる仕事を幾ばくかしてきました。
その中で見受けられるのが 多くの経営者は 人間を機械と勘違いしている現状です。
お天道様から  又は太陽から見ると、お金がいくばくかあるっといったところで何時の日か
えんま大王が貴方の命のろうそくを吹き消せば  どこか他の国に行かざるを得ません。
それが、デストニー(運命)です。
そんなことに成ったときに 振り返るのはあまりにも遅すぎると思いますが?

お節介な  天使より。

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