急斜面のカービング

斜度 20度以上の斜面でのカービング

下図は急斜面滑走時のシュプールです。
急斜面ではレーサーといえども速度を制御しないと目的地点で回転でき無くなります。
横に走るのではなく回転数を増やし狭い急斜面でも十分減速できる技術。
急斜面では
スライドさせた連続小回り(減速)技術は必須です。

カービングは減速させないための回転技術ですから、
一般のボーダーが制御しきれない速度で急斜面を
カービングするのは自殺行為です。

新潟の岩原スキー場の様に幅が1kmにも及ぶピステなら
できますが、土日は無理です。

フリースタイルのボーダーは殆どができると思っていますが、
真下にくだる横滑りがほとんど、
ゲレンデ整備車のごときになり、きれいな回転は
できていないのが一般的。

真下にスライドせずに 回転させるのはある程度
練習が必要です。
カービングができる技術の応用です。

しっかり図のような弧をきれいに描き方向を定めるのは
一朝一夕にはできず。 緩斜面でのカービングが行えて
こその応用です。

楽しくスノボを楽しむために覚えましょう。
また、速度を制御することで 体力も無駄にせず たっぷり
一日楽しめるようになります。

スキーで言うと
「ウエデルン」です。
習得すればどんな斜度でも快適に安全な速度で余裕を持った
ボーディングが可能になり、最高の滑走を堪能できます。

練習は勿論緩斜面で十分行ってから、急斜面に移行します。
小生の場合は ワンシーズンこの練習だけを行いました。








スライドさせながらきれいな弧を描くには 基本姿勢がしっかり
できなければ殆ど不可能。

急斜面は整備車が入らないので荒れています。 腰を中心とした
動きで荒れた斜面をヒザのクッションで乗り切らねば絶望的で、
内に傾く内倒等では 新雪以外は不可。

スキーも同様だが、一本のエッジに完全に体重を乗せないと回転の失敗を招くのである。
しっかりと雪からの抵抗をとらえてから、次の回転に移るのが大原則。

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カービングは一般ボーダーが急斜面を高速で走行する技術
ではありません。
スラロームでも結局のところ速度が速すぎて減速のためにスライド
させます。 自らの限界速度を上げるのは競技者のみにしてください。

安定した、小回り 余裕で急斜面を写メしながら降りるぐらいの
余裕が欲しいものです。

ここで強いエッジング

抜重し次のターンへ

三日月部分はスライドさせてます!!
            

科学的には抜重(ばつじゅう)と
ローテーションが必ずあります。   
抜重は上下動で表され、ローテーションは
上半身の回転で表されています。

下から見上げるとこう見える