理想的な君主政治

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哲学の始祖 ソクラテス 弟子のプラトン その対話集はあまりにも有名で
以後の哲学は彼らの説明に過ぎない と まで言われるくらいである。


もっともプラトンの著書で最も有名な 「国家」の中 
理想の国家は哲学を行う君主国家であると言っている。
詳細は当該書籍に譲りますが。

その理想的な君主政治で 最も重要なことは君主が私有財産を持たないこと とある。

幼年期何の不自由もなく君主になるべく教育を国によって教育される。
勿論哲学も十分に教育される。  一般市民ではない。 特別な扱いである。


さて、日本の君主政治はいかがであろうか?
この紀元前より続く日本の君主政治は今でも継続している。

しかも、ソクラテスの言うように個人資産はもちろん 選挙権も持たない。
あるのは愛情だけである。
故に 最古参の政治体系である。

これだけ継続しているということは いったい何を意味するか私たちは
考えるべきである。

政治体系も実験的な短命で終了しそうな共産主義や独裁政治
これらは
自らの資産を増やすことに全精力を傾けそして滅んでいく。

哲学も愛情もない政治体系は継続できない。暴力と私利私欲の渦巻く
政治体系はめまぐるしく勃興を繰り返し荒廃する。

強い力 (暴力 金銭)はせいぜい手の届く範囲のみに有効であるが
愛情や尊敬は宇宙の果てまでも届く 重力の力に似ていると
いま  思っている。






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