アルペン用の板は生産量が少ないし、人気もないのでとても高価である。
専用の靴も同様だ。

もう、同じ板を10年も乗ってるとそろそろ交換か? と思いたくも成る。
しかし、低額年金受給者に 何万円もする板など 当家の財務省に仕切られNG
なのは申請前から分かっている。

倉庫の中を見渡したら、娘が使っていた 古いボードを発見 さて フリーの板で
フリー カービングの滑りをしたらどうなりますか?

結論

最高であった。
少々違和感があったのは最初の一滑りだけ。

150cmの短い板だと、アルペンの場合は 斜面に刺さり トップが
食い込み転倒続出だが、
フリーの板は柔軟なので 食い込まない。

さらに、斜面の凹凸も柔軟にたわむので、とてもクッションがよい。
また、回転半径が小さいので低速カービングも難なくこなす。
新雪も全く気にならない。
まさに、魔法の板だ。

しかも、軽い。

私は、スキーもアルペンボードもスキなのでスキー靴は、はなせないし、
いちいち靴を変えるのが面倒だし金もない。

欠点もある。
カービングはしっかり行わないとスライドするが、意識すれば問題ない。
意識の問題でクリアできる。

何故スキー靴でボードを乗らないか?

不思議でならないのである。
現在のフリー用の靴も一昔前と比べると、かなり硬い。 スキー靴と大差ない。
ワンタッチ ビンディング 用の靴などは まさにスキー靴である。
私には、商業主義での プロパガンダ(宣伝、広報)意外に考えられない。

**ただし、フェイクだのメイクはやめたほうがよろしい**

 硬いのでひざが十分曲げられない そのために 
 衝撃を吸収できない、 あくまでフリー滑走用&カービング用
 の組み合わせと考えるべきである。


年金生活者よ スキーに飽きたらボードに乗ろう!!

スキー靴でのアルペンボードは切れ味鋭い高速回転 F1レーサー
フリー用板は高級 ロールスロイス の優雅さがある。 ロールスで
レースはやらないであろうが。

どちらも 捨てがたい。










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ブーツは何でもよろしいが、板はシーズン初期から中盤はアルペンが良い。
新雪と春のブヨブヨ雪はフリー用の板でなければ、まともに滑れない!!
 これ 体感です。

フリーの板は滅多にパ^ーリング(刺さる:サーフィン用語) しないから
腐れ雪でもカービング OK 少々後ろ足のすねが痛くなるかも!! 
貧乏人なら我慢できるはず! 中古の板を買ってビンディングだけ使おう!!!
 

スキーは50年、ボードは18年程度である。 貧乏人であるから毎年板を買うなどの
芸当はできないので、何年遅れかでやすくなったモノを買うが、用具で感激したのは
札幌オリンピック後のスキー靴の変化だけだ!!

スノボも初めからスキー靴だったので全く違和感がない、ソフトブーツは一回使用しただけで
らくちんだが、何か頼りないので買わなかった。 板はリサイクルショップで数千円で購入
ビンディングは昔のモノを使い回している。

フリーの板にスキー靴とは?!