地磁気(マグネットコンパス)による    地震予知(観測)

単純な話だが、圧電効果で地殻のストレスが大きくなると電位差が発生するのであれば
当然そこには磁力線がでるであろうから、コンパスの針は振れることになる。
従って、3方向からその変化を見れば、地震の発生位置を推測できると言うことになる。

そんな単純な方法でわかるのかは、小生にもわからないが、確かに、3.11の前後で
コンパスの針は最大+6°度程度移動したのは確認できた。
これは、やるしかないと言うことで、観測することにした。

観測機材はダイソーの100円オイルコンパス(針式)を磁場の変化が少ない場所に
固定し観測する。
ほんの数度の変化であるため、小生の無線小屋では環境が良くありません。 電気製品だらけであるが
日々の相対変化量はある程度わかる。

END

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この方法は一般庶民でも可能な地震予知方法である、気休めでもやる価値はある。
数ヶ月の観測であるが大筋予想通りであった。

結論;  ーにふれると東北より以北 + だと以南と言うことになる。


震災前に0°にセットしたが、3.11以降磁針は 7°を示し2016/002/10 時点では
4°となっている。 2°戻ったことになる。 0°に近づくと震災前の状況となり再度
震災の危険性があると判断できるのか?

地震と黒点に毎日更新

2016/04/02現在

2016/04/02
3.11前の 赤い針は 0 ° であった。。

現在までの観測から、磁針がマイナスに変針すると
地震の発生地は測定場所から 北 プラスは南 の場合が多い。

また、変化量が大きいと、発生地震も大型になる。

地殻内部の質の違う層が、上下に分かれて応力が発生した時の
圧電効果で電荷が生じ
地殻内で流れるためと思われるが 一般的には確認
されている現象ではない。
また、研究もされていないが、小生の経験では
地震の前後で、コンパスの磁針は変化するのである。

こんなもので地震が予知されたのでは、赤門先生の
お使いになる、とてつもない大金が吹っ飛びそうで
申し訳ない。
ご勘弁願います。

スマホも携帯も持たない 年金生活者は自らで安全を守らなくてはならない。
たった百円で地震が予測できたら、日本政府は 株に回さず 年金に回してほしい!!。

3.11で7度変位しさらに、3度変位し 南にずれ込んでいる。
残念ながら、しばらく観測を休んでいたので、11/22日早朝の
前のデーターがないのでその日に変化したのかは不明
ただ、大きく変位していることは確かだ。

2016 11/22早朝の地震のあと コンパスは+ 3度 である。
したがって、3.11から10度変位したことになる。(最後尾に解説)

2016/05
農機具の操作を誤り 受傷 挙句に 破傷風なるレガシーなばい菌に感染
4週間も ICU に拘束され(意識なし)
 さらに 4週間 傷の治療
その後 観測はサムタイムです。