AI(人工知能)の落とし穴!?

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さて、私たちの知識はこの舞台に上るものとは限らない??

AIの舞台は WEB という舞台 NET という舞台での活躍である。
つまり デジタルの情報でなければ舞台に上らないのである。

AIの機械はとんでもなくWEB上で情報を集めるが 科学技術ならともかく
善悪や良否の判断は多数決で決まらない。

アインシュタインの理論などAIにかかったらその昔なら狂人扱いされている。

全く新たな発見などは この多数決または認められていない理論で構築されたものは
偽りとして判断されるであろう。

とんでもない発見などはいくら情報を集めるのが早いAIでも不可能である。

また、この舞台に上らない情報の多くはAIにとって収拾不能である。

AIというのは人口知能ではなく単なる情報収集分析機で収集可能な情報は人が作ってやらなければ
ならない 赤子 である。

また、これらの情報は個人の判断には役に立たない。あくまで多数相手の商売専用で
個人の情報判断に使用できない。

せいぜい流行の量子論よろしく 確率をはじき出すだけだ。

こんな感じだ

AI先生いわく
「貴方の病気で1年以内に死ぬ確率は50% 5年以上余命がある確率は20%
   病気が悪化する確率は60% 」

「 ただし、これは病気のみでの確立 その他に交通事故、放射能、飛行機事故があり
  90歳の貴方が ここ20年以内に亡くなられる確率はおよそ99%です。 
  平均寿命 といったところでしょう。」

こんな判断は占い師より悪く 意味不明だ。
ただし、保険会社や銀行には不特定多数の寿命は商売に大きく影響する。

しかし、その確率に 無いのが 隕石 地震 台風 そんなもん入れたら全員死亡であろう。

所詮 機械は人の作ったもの その範囲なのである。 単なる道具として使おう
決して 運命を託すことはしないほうがよろしいとおもわれます。




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