現在も研究中だが大凡の成果があったのでとりあえず公表に至る。
機器の効果については他のHPでご確認願うが、ポンコツバッテリー10個程度
復活し、ソーラーチャージャーにて活躍中です。
以下のバッテリーは復活不可能です。(経験値)
1 電圧が10V以下で40AH以上のもの。
2 バッテリーの外部が変形している(ふくらむ)シールドバッテリ。
** この成果は2名のHAM(無線家)の努力がある。****
最終的な回路図
FETに与えるパルス幅
* 大電圧大電流回路である、パルス幅が狭いので感じないが、配線など太く短く!!
(人生と同じ)
PICでパルスを発生させているが大麻 いや、タイマIC555が一般的かも
ただ555は部品点数が増えるのと 強弱切り替えが面倒なのでPICにした。
問題は L1 コイルとFETの組み合わせだが、パッチンコアの中身に1mmφの
エナメル線を10回程度巻くと約100uH程度になって どの Tr、FETでもOKと思う。
実際には数百ボルトの電圧が発生する無負荷でオシロで計測はしないこと!!
小生はオシロを壊した!!!!。
ソフトは久々にHI-techCで組みましたが、中身は数行のソフトです。(ソースはここ)
FET 最終的にNchパワーMOSFET(100V17A) IRLU3410PBF
資源の乏しい日本には必需品である。
安心のためDi と FET、Trは十分すぎる余裕を!!
PICは何でもよろしいが小さいに超したことはない。
デバイスの種類で調整
効果
十分に期待できます。 貧乏人には強い味方です。 後ほど記載しますが、
バッテリーの内部抵抗の計測にも使えますので、拾ってきたバッテリーの健康診断にも
役たちます。
その他
数ヶ月、各種のデバイスの実験をしていましたが、面倒なので記載しません。
最も成績の良い 方式としての結論です。
回路も、もっと複雑でしたが無駄なモノは省きました。
PICがあれば 30分でできあがります。
LEDはかざりです。
FCZ基板で制作しました。 ちゃんとヒューズは入れましょう。
コイルの線材は壊れたトランスから頂いた。
コアはそこら中にある ぱっちコアの中身を接着剤で固めた。 正式名称不明。
延命に焦点を当てた省電力型
***FETが異常発振するようだら ゲートに100Ω 前後の抵抗を入れること。***
中古バッテリは危険ですが、それを理解した上で使うなら 問題はない。
あらかじめ、その危険性は理解しておくように!!! これは絶対条件です。
愛車に設置され2年も働いてる延命機
おかげで、バッテリーはすこぶる健康!!
2015/05/06
ソフト変更 無線機にノイズが入り気になることから 周波数ホッピングに変更
2018/06/24
久しぶりに 電圧 0 Vの密閉型バッテリーが息子の発電機セル用完全放電 1年 もの
ご来場、 友人に頼まれたのもあり 少々強力な ものを製作 平均電流 200mA程度
いらした バッテリーは 12V 8Ah 程度かな?
FET は 2SK4017 MAX PLS 20A 抵抗 0.07Ω
コイル 3A 程度 350μH
デューティ比 1% 弱 12F509にて
1μ on 100μs off 2% 切替式
一週間 で 完全復活しました。
うれし うれし 携帯アンプに使おうと思ったら 息子に とられた!!
しかし、全く電圧 0 充電不可能なバッテリーは久しぶりでした。
改めて 復活器のすばらしさを思い知らされました。