人が死んだらどうなるか、プラトンの対話集 「国家」の最終稿に出てくる
エルの物語の 簡単な解説。
(結構仏教的なので親しみがある。)
エルは神様の命により、ハデス(死)の世界を一般庶民に伝えるため死後の世界を
見物させられた。
不正をはたらかず、哲学するモノは救われるらしいが、2000年前の死生観として
参考にしてください。
尚、霊界の裁判官がえんま様になっているのは小生の誤りです。訂正してお読みください。
人は(すべての生き物)、
輪廻転生し、生まれ先は選べるが、その人生の結末は神のみぞ知る。それが
落ちでありますから、決して 王様を選べば良いと言うわけにはいかないようで、経験の多い
魂は、獣や一般庶民を選択するらしい。
転生します。→
転生してきた魂 + 物質が結合し
生物になる。
生物の材料に戻る。
死後 の世界
哲学をしっかり勉強した人は
全員無罪確定
(哲学者の意見反映)
どんな生き物にでもなれるようだ。
(人間以外は罪を犯さないようだ。)
終身刑もあるようです。
(裏切者等)
天才に生まれる人は、この水をたくさん飲まず
(転生した後過去の記憶が残る。)
<参考意見>
確かに動物を選択すれば、罪を犯さず、しばしの休息が約束されるが
天国にはいけない。
また転生しなければならない。
プラトン、お釈迦さまともに 徳 を積まなければ 天国 (極楽) は遠いと
おっしゃっていますし、とある文献 (神との対話) では愛を多く
経験できなければ、転生するとも言っています。
どのみち、そう簡単には この転生への運命からは解脱できそうにないが
あなたなどうする??